無いものは書けない

「書く」ということは、自分の頭の中にあるものに形を与えて、外に出すプロセスです。

「何を書こうかな?」と考えているとき、大抵書く内容を思い出しています。

そして「書く」に値する内容はといえば、多くは経験したことだったり、考えたことだったり、つまりは結局「自分の中にあるもの」です。

中々筆が進まなかったり、書く内容が見つからないとき、「正解」を書こうとしていることが多い気がします。

「正解」というのは、自分の外側に基準があるために、どうしても頭をひねり続ける必要があり、そしてそれは頭で考えている限りは、答えが出てきません。

その状態は、きっと「無いものを書こうとしている」のだと思います。

無いものは書けず、あるものしか書けない。

これはとても当然のことで、それは書くこと以外にも当てはまります。

自分が知らないことは答えられず、やっていないことは段取りを立てられず、繰り返したことにしか自信を持てないのです。

切羽詰まったり、無理矢理何かを達成しようとすると、割とこの状態になることがある気がします。

「等身大」というと、何となく綺麗事のように感じますが、「書くこと」は「自分の中にあるもの」を書くことなんだと、書きながら自分にも言い聞かせています。

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ひばち
ひばち
「行動の整理」「モノの整理」「思考の整理」という3つの整理を主軸に、日々感じたこと、考えたことを呟いていきます。 タスク管理の勉強会 TaskFreaks!!主催。

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