イベントの開催と、小さく始める試行錯誤のアプローチ

2月17日、EXP立川の会議室をお借りしまして、小鳥遊(@nasiken)さんと下記のイベントを開催しました。

参加して頂いた方、誠にありがとうございました。

「タスク管理」という世界を、包括して解説する、という趣旨で行われたイベントで、個人的にはとても満足する結果に終わったと思っています。

このイベントを通して強く感じたのは、実はタスク管理に関することよりも、このイベントを開催する際の、主催者二人の「認識」についてです。

一ヶ月ほど、定期的にWeb通話による企画会議を行っていましたが、双方共通する認識は「大部分は、やってみないと分からない」でした。

一見、無計画に見えるこの認識が、終わってみれば、最も重要な部分だったのでは、と感じるようになりました。

合言葉は「リーンで行きましょう」

「リーンスタートアップ」という考え方があります。

実際にスタートアップの経験も無ければ、ソフトウェア開発の現場にいる訳でもないので、その詳細かつ厳密な定義までは、理解していないのも事実です。

ただ、その考え方自体は、とても有効なものだなと思っています。

「構築→計測→学習」のサイクルから成る、その仕組みは、「まず構築から入る」という所に価値があります。

よくある自己啓発や指南書で、最重要となる多くは、計画や目的・目標です。

リーンのアプローチは、計画や目的・目標を明確にする所からは入りません。
それよりも、小さな実践から入ります。

成功するための実践ではなく、仮説の検証のために実践を行います。

この認識は厳密なものではなく、更に賛否あるのかも知れませんが、自分たちにとって、この考え方は妙にしっくり来るものでした。

「よく分からない」「でもやりたい!」から始められる強み

自分たちがこのイベントを開催しようと思ったキッカケは、「とにかく、やってみたい!」という想いからでした。

そして今は、それを可能にする選択肢がWeb上にもリアルにも、広く提供されています。

とにかくやってみないと分からない、というのも事実です。

分からないものに無理矢理「計画」だったり明確な目的だったり、数値的な目標を作るというのは、個人でやるなら尚更難しい話です。

それでも、実際に開催できたのは、「やってみてから、拾い上げよう」という共通の認識あってのことだったように思います。

「試すこと」のフレームワークとしてのリーン

実際に、このイベントでは様々な「試行」が仕掛けられていました。

「スライドを予め公開してしまう」とか「ワークシートを白紙にする」とか、他にも様々なことを試しています。

その試行それぞれに意味があり、意図がありました。

そして、その試行の結果は「アリかナシか」、実際の参加された方の反応も含めて、それこそが今回最も大きな得るものだったのかなと思います。

大掛かりな計画よりも、小さな実践と、改善を拾い集めること。

そんなリーン的アプローチへのある種の確信が、今回開催して良かったなと思うことの大きな一つです。

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ひばち
ひばち
「行動の整理」「モノの整理」「思考の整理」という3つの整理を主軸に、日々感じたこと、考えたことを呟いていきます。 タスク管理の勉強会 TaskFreaks!!主催。

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