グルーピングは整理の基礎

同じ用途のモノを、一つにまとめておくことを「グルーピング」と言います。

例えば、「書類を書く為に使うモノ」
例えば、「朝に洗顔をする為に使うモノ」

そういった「ある行動」に必要なモノをまとめておくことを言います。
そうすることで、その行動に必要なモノがすべてそこに揃うため、スムーズにコトを始めることができます。

整理整頓の大きな目的は、「必要なモノを、必要な時に、必要な分」取り出せるようにすることだと思っています。

モノが必要になるとき、必ず何かしらの「行動」があります。

出掛ける為には「靴」が必要になるし、車を運転するには「鍵」や「免許証」が必要になります。

グルーピングは、その人の「行動」を軸として、整理を行うテクニックの一つだと言えます。

「同じ種類の」ではない

勘違いしがちなのが、グルーピングは「同じ種類のモノ」で集めるのではなく、「ある行動に必要なモノ」を集めます。

整理整頓を行おうとするとき、多くは「同じ種類のモノ」で固めようとします。
文房具は、1つのペン立てに集めようとするし、本は本棚に集めようとするでしょう。

それはそれで間違ってはいませんが、グルーピングの視点で考えてみると、「モノの種類」に拘る必要は無いことが分かります。

例えば、書類を書く為に必要な文房具と、荷造りをする為に必要な文房具は、別のはずです。

文房具を一か所に集めてしまうと、動作ごとに使うモノが異なり、スムーズにコトが進まないことがあります。また定位置に戻しづらいこともあります。

「モノ」からでなく「行動」からモノの配置を考えてみることが、グルーピングには大切な視点になります。

整理するときは「何に使うモノなのか」を考える

使う人の「行動」からモノの位置を考え、まとめていくようにすると、それだけでモノが整頓されるようになります。

用途の視点を持たずに、種類でまとめようとすると、実際に使う際に違和感を覚え、結果的に収集がつかなくなりがちです。

グルーピングは整理の基礎だと思っています。

モノの「用途」の視点を持って、今あるモノを扱ってみて下さい。

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ひばち
ひばち
「行動の整理」「モノの整理」「思考の整理」という3つの整理を主軸に、日々感じたこと、考えたことを呟いていきます。 タスク管理の勉強会 TaskFreaks!!主催。

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